ナンシー再び福岡へ

ナンシーも去年に引き続き福岡上陸でした。
飛行機も、スクリーン前の席でのびのびダウン。
気ままに体制を変えつつ、着陸するためどんどん下降してる時でも、
「ワフワフ」と寝言を言って熟睡してるほど。

現地でのバス移動では、福岡の街を車窓から熱心に見学。
バスの中から
視線の先には、「塩さんま定食」の看板が(笑)
明治通りって書いてあるので、なんだか福岡という感じがしない眺めですね。

街並み見学にあきると、座席の下にゴロン。
後ろの席にまで、鼻が出てるよ(笑)
鼻だけ

ホテルやホール周辺には、大きな公園もあり、のびのびワンツー(トイレ)できてよかったね。
これも雨が降らなかったからこそ!
それなりに移動で外を歩く場面も多かったので、本当に降らなくて助かりました。
びしょぬれナンシーになっちゃったら困るもんね・・・

楽屋でも一人でいい子に待っていてくれたし、
私たちが夜遊びに出てる時も、ホテルの部屋でぐっすり眠って待っててくれておりこうでした。
待つのも盲導犬の大事なお仕事。
それを苦にせずできるナンシーだからこそ、安心してどこへでも出かけられるんだよ!
今回もありがとう!
 

コバケンとその仲間たちオーケストラ in 福岡

23日に、アクロス福岡シンフォニーホールで、コバケンとその仲間たちオーケストラの本番がありました。
11月に行われるスペシャルオリンピックス福岡大会の支援コンサート。
昨年9月も、このアクロスホールで若葉高校吹奏楽部定期演奏会のゲストで、ソロを吹かせていただきました。
その時のブログはこちら♪
ちょうど一年ぶりの福岡です。

前日22日に福岡入りし、リハーサル、そして23日が本番。
会場入口は吹き抜けになっており、開放的な空間。
入口
ホールはとても響きが良く、オーケストラのサウンドがいつも以上に心地よく広がっていくのを感じます。

今回の『アイーダ』と「1812年』のバンダは、
吹奏楽で全国的にも有名な、精華女子高等学校のみなさん。
伸びがあって輝くようなサウンド。「すばらしい!」の一言です。

コバケン先生作曲の『夏祭り』では、瑞宝太鼓というプロの太鼓チームのみなさんと共演。
一部の終わりに、瑞宝太鼓オリジナルの曲を演奏してくださいました。
これがまたすごい!
全身で音楽を聴くとはこういうことなのか・・・
魂に響く音に感動とため息でした。

今回は、久しぶりに私のソロあり。
2年ぶりの『誰も寝てはならぬ』。
私の中で「強い気持ちを持って吹く」という課題を持っていました。
そして、今回また新たな課題も見つかり、とても意義のあった本番になりました。
ホールの響きが、吹いていても本当に気持ちよかったです。
ナンシーも、曲終わりがわかっているかのように立ち上がり、入退場はしっぽふりふり。
しっかりお客様の心をつかんでいたようです。

本番前の女子楽屋で。
女子楽屋集合写真
メンバーみなさん親切で楽しい人ばかり。
ナンシーと二人、遠方での演奏旅行も安心して参加できるのは、
そういう仲間たちだからこそなのです。
今回もいっぱいお世話になりました。
みなさん、ありがとうございます。

こちらは、オランダから参加してくださった、チェロ奏者のルーランドさん。
ルーランドさんと
深みのある美しい音色に、いつも学ばせていただいています。
英語でいろいろ会話することができ、うれしかったです。
スピードラーニング効果が、少しは出てるのかな?
もっとがんばろう!

終演後、トロンボーンセクションのみんなと!
トロンボーンメンバー
回数を重ねるごとに、どんどんパートの息も合っていってます。
今回もお疲れ様でした!

前日の夜、本場とんこつラーメンを食べに行きました。
とんこつラーメン
関東のこってりとんこつラーメンとは違い、さっぱりしたお味です。

ちょうど台風が接近しており、
雨はどうだろうか、ちゃんと飛行機は飛んでくれるだろうか・・・
雨具もたくさん用意し、念のためナンシーのえさも一回分多く持っていきましたが、
一度も雨具を使うこともなく、無事予定通り帰ってくることができました。
きっと仲間オケの人たちは、コバケン先生筆頭に、晴れ男、晴れ女ぞろいなんだね☆
台風をも寄せ付けないパワーで、今回も熱い演奏に会場からはたくさんのブラボーの声。
心に残る、すばらしい本番でした♪
参加できて幸せです☆
ありがとうございました!
 

オフィス建て替え中です。

私が教えているトロンボーン教室のあるオフィスのとなりには某コンビニがあります。
そのコンビニの駐車場を広げたいという話が数年前から出ており、
ついに今年工事が始まることになりました。
そのためには、私のオフィスも一度取り壊しをして、10mほど横に移動しなくてはならず、
古い建物を取り壊して新しい建物が完成するまでの間、
父の会社の奥の部屋を借りて、そこでレッスンをすることになりました。

数ヶ月の間とはいえ、少しでも居心地がいいようにと、
知り合いの大工さんたちが、すてきに部屋をリメイクしてくださいました。
音がもれるのを少しでも防ぐため、父の会社と教室の間に壁を作ってくださり、
部屋には簡易水道をひいてくれたり、
夏の暑さをさえぎるため、緑のカーテンまで作ってくださいました。
緑のカーテン

ゴーヤも収穫できましたよ!
ゴーヤ
苦味を抜いてベーコン、鶏肉、卵と一緒に炒めたものがとてもおいしかったです。

最初はナンシーもちょっと戸惑っていたようで、違う入り口に誘導してしまったりなどありましたが、
ここが新しいオフィスなのねとわかってくれたようで、
お決まりのリラックスモードに U^w^U
あおむけナンシー
久々出ました!ナンシーの開き!

仮住まいとは思えないほど、居心地の良い空間を作ってくださった大工さんに感謝です。

もう前のオフィスはすっかり取り壊され、今は新しい建物の建設工事が始まりました。
完成は11月中旬予定。
それまでは今の仮住まいにお世話になります。
どんなオフィスになるか、11月が楽しみです♪
 

思いやりと優しい目

盲導犬が刺される事件が起きて間もなく、今度は白杖で歩いていた女の子が蹴られて怪我をするという事件が起きてしまいました。
白杖につまずいて転んだ人が、後ろから女の子の右足を蹴り、全治3週間の怪我をさせたというものです。

最近は歩きスマホや、時間に追われてあわただしく歩く人々で、駅も大変危険な場所になっています。
どちらの事件も、人通りの多い駅で発生しています。
それなのに、まだ犯人を特定するような大きな手がかりがないようですね。

もしそういう現場を目撃した時、とっさにどのような行動を取ればいいのか躊躇する人も多いはず。
その場で自分の身の危険をおかしてまで、犯人を取り押さえることの出来る人は数少ないと思います。
でも、一番の手がかりになるのは、多くの目撃情報なのではないでしょうか。
加害者がどんな服装で年齢・身長はどれくらい、男だったのか女だったのかなど、
そのような情報は、視覚障害があるとまったくわかりません。
とにかく人物像、詳しい場所と時間、状況などを目撃情報として伝えてほしいのです。
このような事件が起こらないためにも、一人一人の見守りが大きな安全につながるはずです。

それは視覚障害者のためだけではなく、お年寄りや小さな子どもたち、あらゆる障害を持つ人たちに対しても同じです。
反対に、障害を持つ立場でも同様で、相手への気遣いは大事です。
以前白杖で歩いていた頃は、人を転ばせてしまったり、人にぶつかってしまうこともありました。
ナンシーと歩いてても、人ゴミでは、誰かの足を踏んでしまったり、バッグがぶつかってしまうこともあります。
そのような時は、出来るだけしっかり謝り、大丈夫でしたか?と確かめてからその場を去るようにしています。
どんな立場の人であれ、やはり相手への思いやりが大事なのではないかと私は思っています。
お互い相手を気遣い、優しい目がたくさんあるところでは、そのような犯罪も減っていくと信じています。

うまくまとまりませんでしたが、私が思うところを書いてみました。
 

100年前のオルゴールたち(後編)

前回の続きです。
デモ演奏は、一度に4種類まで聞くことができます。
でも、私の中で一番気になっていたオルゴールは、その時聞けませんでした。
それというのは、この大きな大きなオルゴール。
巨大オルゴール
私と比べると、大きさよくわかりますよね!
次の時間のデモで、これを聞かせてくれるというので、
そのまま残って2回目のデモも聞いていくことにしました。
高さ4mほどもあるこのオルゴールは、
ドイツの資産家が特別に作らせたものだそうで、世界にたった一つの貴重なものです。
オルガン、マリンバ、シンバル、トライアングル、太鼓など、
かなりの大編成!
音も大きく、迫力がありました。

続いて聞かせてもらったのは、2本のバンジョーでの演奏が聞けるものです。
バンジョー
前編にもあった、コインを入れて聞くタイプ。
今まで聞いてきた、ピアノやヴァイオリンなどの華やかさと雰囲気も変わり、
素朴な民族色を感じさせられる音色でした。

最後に聞かせてもらったのは、一見普通のピアノ。
自動演奏ピアノ
今でも、自動演奏のグランドピアノはよく見かけますよね。
これも、自動演奏で、瞼板も音楽に合わせて動きます。
ただ、これのすばらしいところは、
実際に誰かが弾いた演奏を、紙ロールに記憶させて、
その人のタッチ、強弱、演奏ミスまでもがそのまま再現されるのです。
係り員さんが、「だれだれさんの演奏です」と言って紙ロールをセットします。
演奏が始まると、今は亡き「だれだれさん」が、今まさに目の前で演奏してくれているかのようでした。
感動で涙が出ました。
100年の時を超えて、今こうして直にその人の演奏を生ピアノで聞けるのです。

今は、録音技術も発達し、いつでもどこでも音楽が聞けるようになりましたね。
でも、ここにあるオルゴールたちは、
100年以上前の人たちの工夫や技術、感性までもがダイレクトに伝わってくるものばかりでした。

一つのオルゴールでも、いろいろな曲があるので、聞く度に新しい感動があり、
リピーターのお客さんも多いようです。
実際、最後のピアノオルゴールは、一度目のデモではトロイメライ、
二度目のデモでは、デキシーランドジャズを聴かせてくださいました。
そして、またあの音を聞きたい!という気持ちにさせてくれるんですよね。
リピートして行きたくなる気持ち、よくわかります。

全国にオルゴール館はたくさんありますが、
このような貴重で珍しいオルゴールを、展示するだけでなく、こうして音も聞けるところは少ないそうです。
しかも、たった200円で・・・
そんなすばらしいところが、近くにあったなんてぜんぜん知りませんでした。
いつかまた、100年前の音色に再会しに行きたいです。
お近くの方は、ぜひ足を運んでみてください。

開館日やデモ演奏の時間などについては、下記のサイトをチェックしてくださいね♪


マジックサウンドルーム 多摩市立複合文化施設[パルテノン多摩]
http://www.parthenon.or.jp/magic/
 

100年前のオルゴールたち(前編)

先日、パルテノン多摩にあるマジックサウンドルームというところへ行ってきました。
100年も前のあらゆるオルゴールが展示してあるというオルゴール博物館です。

中に入ると、スタッフの人たちが明るく迎えてくださいました。
そして、お子さんやお年寄り、視覚障害の人たちのために作ったという、手作り模型を触らせてくれました。
模型
オルゴールは、このような筒に突起が複数あり、それがまわって金属の針をはじいて音が出ます。

フイゴ
そしてこれは「フイゴ」の模型。
アコーディオンのように押すと空気が出て、その空気でモーターが回り、自動演奏が始まるという仕組み。

時間になると、実際にそれぞれのオルゴールの説明とデモ演奏が聞けます。
平日ということもあり、お客さんは私たちとあと一人だけ。
貸切状態で、それぞれのオルゴールの間近まで行くことができ、
じっくり解説を聞くことができました。

まず紹介してもらったのは当時一番一般的だったというオルゴール。
円盤オルゴール
直径80cmくらいの円盤に突起があり、それが回って音楽が聞こえます。
円盤1周で一曲が終わります。
気分によって、円盤を変えていろんな曲を聴いていたそうです。
レコードのような役割をしていたんですね。
でも一曲のために、1kg近くある円盤を取り換えるのも一苦労。
透明感があり、手回しオルゴールと違って重厚感のある美しい音色でした。

続いては、ピアノとヴァイオリンのアンサンブルが聞けるというもの。
ピアノ&ヴァイオリン
これもオルゴールなんだそうです。
フイゴで空気が送られる音がして、自動演奏が始まりました。
ヴァイオリンは3台あるのですが、それぞれ弦が一本ずつしかなく、
3本で一つのメロディーを奏でます。
それぞれのヴァイオリンが自分の出番のところでちょっと首をかしげるように前に傾き、
前に張られている弓に自ら体をくっつけて音を出す様子がなんだかかわいかった!
ピアノとのちょっぴりぎこちないアンサンブルが、またまたかわいい雰囲気でしたよ♪

お次は、100年前のアメリカの公園やドラッグストア、バーなどでよく見かけられたというオルゴール。
フルート&ヴァイオリン&ピアノ
聞きたい時に自由にコインを入れれば演奏が始まるというもの。
一曲聞くために、当時で言うとコーラ一本分くらいの値段だったそうです。
実際に私にコインを入れさせてくださいました。
コインを入れたとたん、ボーーーッという空気が送り込まれる音に続き、
軽快でかっこいいフルート&ヴァイオリン&ピアノのアンサンブルが始まりました。
いきなりの大きな音にちょっとびっくり後ずさりしてしまいました f^_^;
「ここは100年前のアメリカ!?」という感覚になれましたよ!

最初に聞いたオルゴール以外は、紙に穴が開いているロールによって音楽が流れるという仕組みです。
紙なので、使っているうちに切れてしまうこともあるけど、その度に係員の人たちが手作業で修正しているのだとか。
オルゴールというと、普段よく聞くポロンポロンというきらきらした音色しか知りませんでしたが、
このように本物の楽器を自動演奏するものもオルゴールの部類なのだと初めて知りました。
そして、100年以上前から、自動演奏の技術があったのだということにも驚きです。

まだまだ驚きと感動のオルゴールが続きますが、
長くなってしまうので、続きは次回をお楽しみに♪
 

9月スタート!

夏休みも終わり今日から9月。
9月ナンシーカレンダーは緑の中を散歩する私たちの後姿。
9月カレンダー
お散歩も気持ちのいい季節の始まり!たくさん歩こう!

そして今さらですが、8月ナンシーカレンダーをアップするのすっかり忘れてました・・・
8月は、ナンシーの毛で作ってもらった編みぐるみでした。
8月カレンダー
見本に送った写真と並んで写ってます。
そっくりでしょ!?

今年の夏は6年ぶりの冷夏だったようですね。
6年前は、ちょうどナンシーとの共同訓練をしていた年です。
真夏の訓練だったにもかかわらず、それほど暑さにまいることなく出来たのは、冷夏のおかげだったんですね。
訓練中はほとんど雨に降られなかったのに、8月22日に訓練卒業したとたん、
毎日肌寒くて雨続きだったのを思い出しました。
まさにここ最近のような気候でした。
あと、6年前のカレンダーの曜日配列と今年のカレンダーは全く同じということにも先日気付き、
共同訓練日誌を思い出したように今年アップしたのも偶然じゃなかったのかなって!

9月に入ると私もまた一つ年を重ねます。
毎年早いなと思いつつ、だからこそ一日一日を大切にし、
いくつになっても成長し続けていきたいなと思います。
この場をお借りして、いつも支えてくださっている皆様、本当にありがとうございます。
いつも感謝しています☆
9月もわくわく楽しもう!
 
プロフィール
鈴木 加奈子
Kanako CD情報
鈴木加奈子トロンボーン・ソロアルバムII~Precious Seasons~ 新発売!
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