盲導犬の授業へ

先日、盲導犬協会のお手伝いで、
多摩市内の小学校へ、盲導犬のお話をしてきました。
この日は、一日かけて、福祉について幅広く学ぶということだそうで、
体育館に着いたら、1年生と2年生が、点字体験と車椅子体験をしていました。
点字・車椅子体験

しばらくすると、6年生まで全校生徒が体育館に集合し、
私たちのお話を聞いてくれました。
盲導犬のお仕事を知ってもらうため、みんなの周りをナンシーと歩いたり、
お仕事中の盲導犬に声をかけたり触ったりしないでくださいねというお話や、
レストランや交通機関なども、盲導犬は一緒に入ることができることなどをお話しました。
最後の質問コーナーでは、「どんな犬種なの?」とか、「何歳くらいで盲導犬になれるの?」など、
なかなか的を得た質問が出て、内容の濃い30分となりました。

その後、給食を教室で一緒にいただくことになり、一年生の教室へ。
教室に入って、ナンシーを伏せさせていると、
「目は下に置くんだ~!」と誰かが言いました。
最初なんのことだかわからなかったのですが、さっきのお話の中で私が言ったこと ↓
『レストランで盲導犬は外につないでおいてくださいと言われたこともあり、
盲導犬は私にとって「目」であること、「目」を外に置いてレストランに入る人はいないよね!』
というような感じで話をしたことを思い出しました。
だから、ナンシーを足元に伏せさせたのを見て、
「目は下に置くんだ~!」という言葉が出たんですね!
子供たちの発想はおもしろいなと思いました。

それともう一つおもしろかったのは、
私じゃなくてナンシーの目が見えないのかと思ったとか、
一緒に行った協会の職員さんも目が見えないと思ったらしく、
みんなで一生懸命職員さんの給食の片付けの手伝いをしていたり (^_^;)

素直でかわいい子供たちとの楽しいひとときでした。
 

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comment

子供達の笑顔と共に

最近は小学校でも福祉に力を入れてるのですね。
読んでいて子供達の想像力の豊かさは凄いなって思いました。
そういえば、自分も公園でバイオリンの練習してた時に、
子供達が集まって来て質問攻めにされた事あったなf^_^;
大人が思いもしないような発想にびっくりする事もあるけれど、
素直に一生懸命聞いてくれる姿に嬉しくなりますね。

子供達を通じて、盲導犬の大切さがより多くの人達に伝わりますようにU^ェ^U

目は下に置くんだね!!

凄く、考えさせられるしかも子どもらしい発言にちょっと言葉を失いました…
断られたお店の店長さんに、「目は外におけというのですか?」と言ってみたくなりました。笑
なんだか嬉しいよね!子どもたちからそういう言葉がきけるのは!(^O^☆♪

ほんとうに可愛い!

体験やお話の間じゅう、目を輝かせている子どもたちの様子が目に浮かぶよ。
盲導犬に出会ったことのない大人もけっこういるから、大切な体験よね。
きっと皆 カナンシーちゃんのことを一生忘れないと思うよ。

ざくろの森さんへ

小学校でこのような体験ができるということは、貴重な機会ですよね。
子供たちの率直な質問に、これからも精一杯答えていきたいと思います。
コンサートだと、なかなかここまでゆっくり子供たちと会話することもできないので、
私にとっても大切な時間でした。

りこりんさんへ

私がなにげなく言った言葉をよく覚えていてくれて、なんだかうれしかったです。
ぜひ今度試してみて(笑)
でも、本当にナンシーは私にとって「目」以上の存在だから・・・

サイコさんへ

実際に今まで盲導犬を見たことある人~と聞いたら、3分の1くらいの人たちが拍手してくれました。
子供たちが大人になった時、今回の話を思い出してくれて、生かしてくれるとうれしいです。
きっとそうなりますよね!
 
プロフィール
鈴木 加奈子
Kanako CD情報
鈴木加奈子トロンボーン・ソロアルバムII~Precious Seasons~ 新発売!
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